嫌いである。
物心ついた頃からずっと思っていた。
何故こんなものを人間は吸うのかと。
身体に悪い、喘息発作はでる、
なのに何故かと。
私は父親も母親も喫煙者だったので小さい頃から何度も諌めたけれど耳を貸してくれなかった。
母親に至っては「でも○○ちゃんのお母さんや**ちゃんのお母さんも吸ってる」という謎の言い訳をしていた。
知るか。
数年して、私と母親は「タバコをやめるべきかやめないべきか」というタイトル戦を年2回のペースで行うこととなる。
母親のタバコを勝手に捨ててしばかれたことは何度あったことか。
そんな経緯もあって私はタバコが嫌いであります。
嗜好品だから迷惑かけなきゃ好きにしたら良いと表では言うが、正直なところ、やっぱり嫌だ。
現代では士農工商とかいう身分制度はないけれど、非喫煙者喫煙者というヒエラルキーがあって然るべきではないかと、大学での喫煙状況を見て思う。
うちの大学の喫煙者達は平気で喫煙禁止場所で喫煙する。
ヤニの吸いすぎで肺だけじゃなく言語機能がやられているのかもしれない。
「禁煙」の看板が立っているにも関わらず、白昼堂々とタバコを吸う。
義務教育受けてるのでしょうか。
字読める?この大学識字率何%よ?
なんでこう怒り狂ってブログ書いてるかというと
昨日、授業が終わって法学部棟にレジュメとりにいくか、と思ったら、Bから法学部へ向かう道が煙でもやもやしていたのです。
爆発でも起こったかという白さだったので一瞬テロかと思った。
よく見るとたくさんの人が禁煙区域のベンチにたむろってタバコふかしてるじゃありませんか。
はい今君の寿命縮んだよ!5分縮んだ!
もしかして最近喫煙サークルでもできたんですかね。
大学もはやく対応してくれたらええのになー
