大学

企業の言い分は、大学生が使えない、どうにかしろ、実務をやらせろ
教師の言い分は、教養は大事、学問は役に立つかどうかで決めるな、使える人材が欲しいなら自分で育てろ

これにまとめることができると思う

で、実際に学生が使えないのかどうかがわからない。20年前30年前の新入社員は今の学生より使えたのだろうか?
それを測れる客観的なデータがない

仮に、今の学生が昔より使えないとして、実務を大学でやるべきかという話である
実務というと、簿記、会計、ビジネス英語、特許法とかそんなところ?

なんというか、こういうG型L型とか言ってる人のいう実務って近い将来全て機械に代替されると思う
めちゃくちゃに極めて、翻訳者になるとか公認会計士になるとか弁護士になるとか、それ以外は中途半端にやったところで10年後20年後、そいつら仕事無いんじゃない?
それだったらゼミをゴリゴリにやらせるとか、ディベートの技法を学ぶとかの方が生産性高い人間生まれない?
まあ実務をやらせるなってわけじゃないけど、そればっかりはよくない

週刊ダイヤモンド?で、「使える大学・使えない大学」っていう、順位の出し方が「使える-使えない」っていう
ふざけたランキングがあった
「使えない」がゼロだったのはハーバードだった。どうやって順位を出そうとも間違いなく一位。超使える。
んで、調べた限りではハーバードは実務教育してない。
演習とかに力を居れたり、カリキュラムや専攻条件を厳しくしてる。

すっごい短絡的に結論を出すと、あれと同じことすればマシな学生を排出できる、
でも教師側もめんどくさいと思うだろうし、ガキも楽な大学に行きたいから運営者側も嫌だろうな、ただでさえ少子化だし
文科省もそんな仕事したくないとおもうので、結局日本の大学は変わらないと思う、はい終わり。
そのうちただの人は使える中国人インド人に代替されて無職になります。そしてネトウヨが大量発生して戦争になってみんな死にまーす