大学入学当初はそれこそ学者になろうと思っていて、自分が良い研究やレポートを出せば世間や国が注目してくれて世界を変えてくれるって思ってたけど
そんなことないわ、って公共政策論受けて思った。
大学で勉強して得たことはこれだな、日本人のアパシーを変えなければ国は変わらない。ってこと。
から、公務員になるか民間にいくかで迷って、公務員はそれこそ国民や市民が変わってくれないとどうにか出来なかったり、楽したいからって公務員になりたいって人がたくさんいる限り、自分がやりたい仕事はできないだろうなあって思った。
民間はそれこそ自分の会社が儲かって、倫理的に違反していなければいいって部分があるなあ、って思ってる。日本人は政策リテラシーないから自分が良い政策作ったり税制変えれたりしても、上手く機能しないんじゃないか、ってなるけど、それが政策じゃなくて良いサービスや良いシステムや良い商品だったらうまいこと取り入れてくれるのでは、という期待がある。公務員になるよりはこっちの方が希望がある。
それで日本人のリテラシーの部分を変えることができる可能性や、自分が大学で勉強している労働の問題どうにかしたい、って思ったらITが一番可能性があって、そのIT業界の中だったらwebサービスとクラウド両方やってるところが一番いいなあって思う。
