自己分析的なsomething

バイト頑張ったって書くこと すごく叩かれるけど
そりゃあさあ 勉強頑張ったっていいたいけど地頭良かっただけだし なんか努力したっけ、といえばしてないと思ってる

ただ周りが楽な授業を探してシラバスの上を這いつくばっている間おれは興味がある授業とか教養になりそうな授業をバンバン詰め込んでいた
点数取るのが大変って言われても点数取りに大学来たわけじゃないんで、って感じだった
だから普段の授業でどんな風に成長したの?って言われても「知識が増えました」「ものの見方が広がりました」って至極当然なことしか言えないわけで
苦労してないんだよね、大学の授業に関しては
そりゃあテスト前は教科書1日中音読しながら手を動かすみたいなこともあったけど、ほんとそれくらいで
肝心の卒業研究は全然成果出てないし大学の懸賞論文になんか応募すらできなかった
だって去年は人が倒れたりするからバイトしまくったり行政法勉強したり憲法勉強したりっていう時間が圧倒的に長かったし
あと神経痛がひどくて寝込んだりしていた
要は何もできていない
それこそ論文読み漁ってデータを取るための質問紙は作ったけど、その先はこれからで、しかも学生ではデータ取れないから依頼しなきゃいけないという有様で
こんな状態で「勉強頑張りました」なんておこがましいではないか
相対的には他の学生よりも頑張ったよ でも他の学生なんかウェーイって感じでそりゃあ真面目な性格の私の方がいい成績取るに決まってるじゃんみたいな
ていうかあんだけ勉強に対する意識高いのに上位5%には入ってないんですかという話になるし、おれは入るための努力をしていない。自分のカリキュラム(法学部経済学部連携コース)は他のコースより採点厳しい授業多いし、そこまで頑張りたくないって正直思ったよ。昔ブログにも書いたけど何かに偏りたくないし、勉強もサークルもバイトもお互いを損ねないギリギリのラインで頑張ろうって思ってたし。
そんなんで「はい!大学時代は勉強を頑張りました!」みたいなことほざけるかあ?って自問自答したけど無理。サークルも他の幹部が色々やってくれておれは「それっておかしくねえ?」っていうだけだった。ギターも途中でスランプ陥ってからはいつ弾いてもしっくりこなくて練習時間短くなって他の人より優位性あるか?って言ったら無くて。
あーほんと取り柄ないなあ、って思うんだけどバイトだけは一生懸命頑張りました、って言える
働かざるを得なかったからめちゃめちゃ働いて、ほんと嫌だったけど、嫌だったからこそ楽しくできるようにした。
人居ないなりに、バイト先のみんなが最大限力を発揮できるように気を遣ったりだとか、お客様があそこの店舗よりこっちの店舗の方がサービス良いし居心地いいなあって思ってもらえるように頑張った。S川って人面白い店員だなあとか。実際1年の間に常連になってくれる人増えていくの見たり、人時売上の額が上がっていくの見るとすっごい楽しかったし、やりがいあるって思ってた。勉強もギターも自分を甘やかしてる部分あったけどバイトだけはない、と言える。
ってなると自己PRの題材にアルバイト選んでしまうのは当然なわけで。しかも他の人の倍働いて、中身も濃いアルバイトしているって自負できる。人事のおっちゃんの学生時代より真剣にアルバイトして成績も良いぞ、ってアピールすんのは悪いんかいな。
それで落とされるなら仕方ないって思ってるよ。