大学の友達と飲みに行った(相変わらず飲めないが)
前に書いた人たちである。
今日も難ありな彼はメンヘラの彼女と付き合っていた時の思い出を滔滔と語っていた。
「すぐさー死ぬって言うからさ,俺が包丁持って『じゃ,これで殺してあげようか?』って言うんだよね,するとやっぱり良いって言うんよ」
「あと,荷物まとめて出て行く!って言ったら一緒にまとめて玄関まで見送る。そしたら勝手に立ち止まるから『帰るんだよね?』って聞く。そしたら『帰る』って言うから荷物持って『うん,じゃあ気をつけて〜』って」
おお〜,と思った。今まで数々のメンヘラと付き合って痛い目にあった人を見てきたがこの人が一番メンヘラの扱い方が上手い。
「結局構って欲しいだけやけんね,それわかっとったら余裕」
彼はメンヘラの女を集めて教祖になるのが夢だそうです。
