特筆すべきことがなくブログを書かない日が続いた。
chemical brothersの「Eve of Destruction」という曲を最近よく聴いている。最近聴いている音楽は、外出先で流れているBGMをShazamして知るか、夫がいろんな音楽を掘り漁って紹介してくれるかのどっちかである。Eve〜の曲も後者の一つで、耳に残るメロディや突然の日本語詞、「水性ゴリラ」が出てくるPVに惹きつけられてガンガン聴いている。私がメロディを歌いはじめると夫が「ジョゲンゲンゲンゲン」と伴奏を歌ってくれる。これとあまり変わらない日をただ繰り返している。
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1年くらい前からよくゲームをするようになって、上司とゲーム内で待ち合わせて遊んでいるうちにゲーム以外のこともよく話すようになり仲良くなった。いつかブログにどんなに素晴らしい人と仲良くなれてそれがどれだけ嬉しいのかを書きたかった。
気が合うなと思える人があまりいない反動で、そういう人を見つけるとグイグイ行ってしまう。私は**さんと友だちになりたいんですよ!と悪絡みをしているうちに向こうの信頼を得たのか、向こうからも話しかけてきたり、弱音を話してくれるようになった。自分はどうせ人から好かれないという思い込みがあるため、好きな人から好感を持たれているようだ、というだけでめちゃくちゃ嬉しい。お互いが自分の思想・感性が世間(というか会社)にはあまり理解されないということを自覚していて、でもここの間だけは共感と理解を得られることを分かっている。自分が相手にとってそういう存在になれているというのが嬉しい。あまり今まで人間関係でそういった救いを感じた経験が無かったような気がする。生きてて良いのだ。昨日も夜中深い時間までデザインや美しいものについて話し込んでいて、自分の考えや思いが受け入れられていたのが涙が出るほど嬉しかった。この点に関して孤独に近いものを感じていたから。自分が仕事でやらかしたときも、「大丈夫?」みたいな言葉じゃなくて「思いつめてないよな?」と人を見て適切に言葉を選んでいるなということが分かって嬉しかった。なんで上司と部下という気まずい関係なのだろう?変な人から顰蹙を買わないようにしながら、大切にしていきたいし色々アドバイスしてくれることに報いたい。
