今度は自分が

自分が人に講演を頼んだら、自分がオープンキャンパスで講演することになってしまった。
なってしまった。と書いたけれど、ゼミの先生から依頼のLINEが来てコンマ2秒くらいで「行きます」と返信した。普通に喜んでる。
私が大学で成し遂げたかったことには「学部のサイトに載る」「卒業生総代になる」などがある。オープンキャンパスは完全に想定外だったが。春には学部の冊子にも討論が載ったし、そろそろ世界進出しそう。

うちの大学の保守的でつまらない感じがすごく苦手で、絶対自分はそんな奴にはならないぞと誓い、ひねくれた態度で4年間過ごした。勝手に広告作ったり。そんなアナーキストな自分がオープンキャンパスという大学の窓口に呼ばれるとか、「勝ったな」という気持ちで一杯。
バカにしてきた奴ら、おれの正しさが証明されたぞ、見やがれ、という気持ちすらある。
でも何喋ろう。
「学生生活や就職活動について喋ってください」
とのこと。
まあ就活は良いとして、私の学生生活の真面目さたるや、絶対オープンキャンパスの場で求められてないぞ。国会傍聴行った話とかウケますか。
社会的には超模範的な大学生だったけれど、決して私は高校生の憧れの先輩では無い。断じてだ。
大学に化粧して行ったのトータルで2週間くらいだし、バーベキューとかしたことないし。
こんな奴が登壇して良いのか。絶対高校生にインキャとか言われるぞ。関係ないけどインキャとか言うやつには尻軽!って言ってやれば良いですよね。

パリピって何

今日はギターサークルの新入生歓迎会で、「パリピばっかりなんですよ、うちの学部は」と後輩に言われ、
「パリピって何?」と聞き返した。
「パリピって言わないですか?」
「今初めて聞いたけど」
「まじっすかー」
「どういう意味」
「party peopleのことです」

こういうやり取りって、30代以降にしか経験しないと思っていたのでちょっとショックだった。
そしてイケイケな感じの後輩が多くて、生態が違いすぎて理解できないと怖くて家に帰って泣いた。
一般的な女子大生の感性が理解出来なくて生きづらい。でも羨ましいと思わないし心のどこかでウェーイとかその程度の楽しみしかないのか、無駄な時間過ごしてるなと軽蔑している、おれはサイピー(最低ピープル)

こうえん

個人的にやりたいと思っていた講演会が実現できそうだぞ!
ほんとは学祭は個展でもしようと思ってたけどこっちの方がいろんな人が喜んでハッピーなので。
あいつは有名人の名前を借りて目立とうとしているぞ!とか思われるのは嫌なのでひたすら裏方に徹しようと思う。

ところで、なんでうちの大学の学祭ってあんまり文化的じゃないんだろうな、個人でいろいろやりたい人とかいるでしょ、と思ってたけど、説明会参加していろいろわかった。
学祭の企画に参加するのって最低でも6人必要で、一人で展覧会したい!とかいっても友達かき集めてこなきゃいけない、ということ。
私も最初は情宣も、雑用も、チラシ作ったりも、まあ一人でできるっしょ、あと一人くらいいれば楽だけど〜と思ってたら、いろいろ責任者が必要なようで。
なんかこれってすごくモヤモヤする。まさか一人もしくは2,3人で参加するやつなんかいないっしょ、みたいなのが根幹にあると思うんだけど、私みたいなやつが参加するの、めちゃめちゃハードル高くないか。
学園紛争が昔あって、手続きに時間かかったりするのは仕方ないと思うんだけど、人数っていうハードルが設けられてるの、納得いかない。
今回も、「いや、少人数のグループなんですけど全員用意しないといけないんですか」「ご友人のお名前でもいいので、お願いします」と言われた。自分だけがやりたいことに、友達巻き込んで、雑用に付き合わせるとかめちゃくちゃ申し訳ない。申し訳ないので今回はスタッフの食事を用意することにしたけど。
なので学祭の経費だけでも3万以上はかかりそうなので、期間限定でブログにアフィリエイトつけることにしました。

ファンクきばやしレビュー

ファンクきばやし、という西宮のバンドのレビューの記事です。

一番好きな曲これ

今日はファンクきばやしのスタジオ録音音源を本人から貰った。
以前、LEGYOTASANを先輩が「クオリティは上がったけれどゲヨリティは下がった」と評価していたけど今回もそんな感じだなーと思った。
今回めっちゃ歌が上達してる。先輩ボイトレとか行きましたか?

以前のファンクきばやし
コメントが味わい深い

この自分で作曲しておいて高い声出てなくて、絶妙に音外してて、篭った自声で歌ってる、歌っていうかMCみたいなところが凄く好き。
でも今回は歌ってるんですよねー。語って欲しい。
完全に社会人慣れてきて角が取れて丸くなってるとこが出てます。人事部長に喧嘩売って欲しい。
全体としてまとまり意識してて、ファンクきばやしもっとぶっこんできて欲しい。フジファブリックとか目指さないでください。
あと紙ジャケのギターはピロピロしていた方が頭がおかしくて良かったです。

ケイティが加入してほんのりディープパープルみたいになってるのがめっちゃ面白い。
これはこれでいいけどファンクきばやしの方向性としてはもっと頭おかしい方向があるんじゃないかという気がします。

カレー汁

夕食で出たカレーがシャバシャバで、味がめちゃくちゃ薄かった。スープカレーにしても味が薄い。
舌がぼんやりと刺激される。よく言えば新感覚である。
首をかしげながら食べる私に、
「カレールー、もう1個入れるべきだったんだけど、無かってん。肉たくさん入ってるから、ええやろ」と母。
思うに、肉の量は問題ではない。
さらに、カレーの中にあるべきじゃない、すいとんっぽい、もにゃもにゃした具が入っていて、「ナニコレ?!」と母に味見させたら母も「わかんない」と言った。

「え、何入れたかは、流石にわかるでしょ」
「買ってきたんだから知らない」
でも作ったのは家だろ。

「これ、カレーだと思う?」
「カレーじゃなかったら何よ」
「カレー風の何か」
「肉入ってるのに?」
「いや、肉の問題じゃなくて、味の問題」
「仕事で理不尽なことがあって腹が立ってるのになんで家帰ってきて同じやねん!」

帰ってきたらすでにカレーの用意がなされていて、他に食事の選択肢が無かったにも関わらず、よくわからない具が入ってる激薄のカレーを食べさせられるのも相当理不尽だろう。
と思ったけど大人なので「腹立ってるなら早く寝たらいいんじゃないでしょうか」と言っておいた。
そもそも「今日はカレー」って決めてるならカレールーの残りくらい確認しておいて欲しい。我が家はそういうことがある。