2025/04/12

4/12は小学校の時の親友の誕生日。BUMP OF CHICKENの藤原基夫の誕生日と同じだ、と言っていたことを思い出す。いつかの上司の娘の誕生日。月日を思わずにはいられない。

ついに会社を辞めると伝えた。前回の退職はもう完全に体調と精神がおかしかったせいで逃げるかのように辞めたので、正しい会社の辞め方が分からなかったが、嘘のタイトルのMTGをセットして退職を告げた。カレンダーのタイトル通りの話を上司2人が繰り広げ始めたので、あの、まず言いたいことがあるので15分もらって良いですか、と言い話を切り出し、その後45分間組織の愚痴で盛り上がった。数時間前に別の同僚が同様の報告をしたとのことでボスは最早薄ら笑いをしていた。彼は数ヶ月前にこの組織1年も持たないと思う!と大声で危機感を表明したが、そこから3人辞めてそして新たに2人。年の功、経験とは凄いもので未来予知は超能力が無くても可能なのだと思い知らされる。

5月に終えられるはずだった仕事が着実に伸びている。7月から新しい職場に行こうと思っていたのに。しかしあれだけボロクソに言った上司は有休を全消化して欲しいので遠慮なく、と言ってくれた。ありがたいものだ。まああんな組織は一度全部崩壊したほうが良いので、どうなろうと知ったこっちゃないのだ。海外にでも行こうか悩み中。

稟議が通っているわけではないが、上司とも結託して同じチームの同僚にも伝えた。驚いていた。彼には迷惑をかけたくないので申し訳ない気持ちだ。みんなで逃げよう。一度崩壊させたほうが話が早いし。そんな話をした。

本当に良い会社だった。しかし私が属していた事業部は最悪だった。これは前の会社でも類を見なかった壊れ方。急成長している大きな組織を維持するというのはやはり難しいのだろうとも思うし、長の人望が無さすぎる、とも思う。見渡せば一緒に働きたい人は沢山居たので非常に残念だなと思うが、これ以上所属したところで会社が変わることも自分が適応できることは1%も無いだろう。こういう会社に所属して会社やサービスが成長し続けるところを間近で見れたのは圧倒的にプラスで、冗談抜きで世界の優秀な人間にたくさん出会えた。最初はあと2年くらい居るつもりだったんだけどな。まさかこんな速度で大企業病にかかるとは思ってなかった。

今の会社に属して縦割りじゃないこと、組織階層が多くないこと、意思決定が早いこと、というのが自分が合う環境なんだなと理解できた。つまりもう少し小さいサイズのベンチャーに行く。スタートアップに転職する気満々だったが、色々なアドバイスを元に、もう少しだけ歴史のあるベンチャーに行くことにした。今までなら絶対に検討していない会社だが、エージェントの直感で見合いが成立した。志望度がめちゃくちゃ高いわけじゃ無かったので面接も全部言いたいこと言って好き放題やったのだが、社長に「面白いね」と言って貰えたのが嬉しかった。今までの会社でそういうふうに言ってもらえたのは無かった気がするから。それが最後のひと押しになった。

今までの2社は絶対自分はここだ!という気持ちがあった一方今回に関しては正直言って美的感覚とか合わないので、感覚的には落ち着かない選択をしている。嫌な選択したとも思わないけど。けど直感とか感情で決めても上手くいかなったから、指向と合っているかどうかとか淡々と点数付けて決めるしか無い。 まあ、今回ダメでもそれはそれで勉強になるから良いなと思ってる。

しばらく将来のこと考え続けて疲れたので休憩。好き放題生活してやるのだ

2025/03/21

あれから、出しゃばるのを辞めて仕事を上司に集めるようにした。そしたら回り出した。今までとは違う。よしよし、めでたいぞ。じゃあ私は別のことやりますかねー

ということで、会社を辞めることにした!ちょっと前まで迷っていたけど、もう確定。辞める。

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2025/01/24

辞める前に上司が辞めそうなので、それなら辞めなくていいか、と思った。

結局、今の上司も嫌なのでは?ということに気づいた。こんなにずっと合わない上司が居続けるのは私にも原因があるのではと思うこともある。


現上司: 社会経験は豊富。会社には合っていない。年齢と経験ゆえに自分のやり方を曲げたり、会社のやり方を取り入れようとはしない。人のせいにしがち。今までの上司の中で一番頭が良くなく、文脈が予測できず話が通じないことが多い。精神年齢が低く、計画性の無さ衝動性の高さから発達障害を疑い始めている。

前上司: 勉強が出来るので話が早くて楽。決断しない。風見鶏。若さゆえ人間力が低く、人間の上に立つ能力がない。コミュニケーション能力はあまり高くないし職種があってない故に地獄が起きる。

前前上司: とにかく仕事しない、できない。なんでこいつを雇った。勉強はできる。人を見る目は過去一番ある。ルーティンワークをさせておけば良いのになぜ開発部に投入した。

前前前上司: ダントツで頭がよくて早い。コミュニケーションは最もスムーズだった。絶望的に真摯さに欠けており、大事なところで逃げたり本当に難しい面倒くさいことはやらない。自分が許せない振る舞いはしないので人間の評価はちゃんとやる。が、人を見る目が無いというか、見ようとしたことがなく想像で補完する。おかげでこの後とにかく酷い目に遭い続けた。しかし今思えばこの人が一番良かった。

前前前前上司: 脳みそが偏っているのかずば抜けて出来ることと出来ないことの差が激しかった。しかし一番ビジネスを上手くやれる人だったと思う。コミュニケーションが困難。


現上司は十分に力を発揮できておらず、ものすごく文句を聞かされる。その文句も一理あるっちゃあるが、とはいえベンチャーに居たらその精神性だと一生力を出せないと思うが……と思いながら話を聞いている。

私も周りに比べて能力が抜きん出てるとかではないが、得意だとか好きだとか嫌いだとか言ってられないからとにかくやる、みたいな気持ちが私を会社で生き残らせてきたし、何か問題が起きた時には連絡してもらえるレベルには使える認定をして貰えている…と思っている。当然出来ないことの方が多いんだから、納得出来なくても一通りやってみる、という気概がベンチャーの企画開発職には大事だと思っているんだけど。ダメなら人を頼るとか。

まあ疲れてるんだろうしそんな正論は言わないけど。異動した方が幸せな気もするし、そもそも会社が合っていない気がする。無意味な政治やアピール、アウトプットもろもろがあまりにも滑稽というか、ダサく洗練されておらず、それが多くの人の共感性羞恥を煽っているような気がする(私は少なくとも2025年にこのスタイル!!!という気持ちになった)。これは評価されなさそう。というかされてない。

やっぱこんな人事ばかり起こる組織がおかしいから辞めた方がいいのかなー

2025/01/12

冗談抜きで48時間、ほぼほぼベッドの上で過ごした。朝ごはんは食べられなかった。年末からうっすら体調が悪いので、肉を食べなければとウーバーイーツでハンバーガーを注文して食べた。冷蔵庫には温めれば食べれるおかずがあったが、米を米櫃に移し替えて、水につけっぱなしの釜を洗って拭いて、米をセットして炊くことすら今の自分にはできなかった。

それでようやく少し元気になって、会社のことを考えていた。会社で摩耗しているが、考えた方が気が楽だと思ったから。

正社員で勤めた会社は2社目なので、あまり比較はできないが、人が活躍するのが難しすぎる。ここ数年入ってきた人間でこの会社で能力を発揮できる人は、特定のバックグラウンドを持つ人だけなのだが、それはかなり限られている。なのでうっすらと苦しみが充満している。新しい上司もそれだ。私は約3年勤めてやっと自由が利くようになってきた段階なのに、成果を急ぐ。それは当たり前だと思うが、ここで活躍できるのは税法に詳しいか英語が上手いか、検索が異常に上手いかのどれかなのだ。どれにも該当しない場合は残念ながら下積み生活を積む必要がある。にも関わらず、ある程度の期待値で入ってきた人間はバックグラウンドがどうであれ、アウトプットを要求されるのでみな潰れてしまう。期待値を下げに下げ、必死にならないことを選ぶのが勝ちルートである。

新しい上司はここ2ヶ月くらいこの現実にぶち当たっていて、端的に言えば何もうまくいっていないという状況に見える。だし、残念ながら一番重要なアウトプットも会社の文化に合っていないのでこれは評価されないだろうなあと思う。この会社では泥臭さよりもスマートさが評価されるのだ。

どうやったら上司に成果を上げさせられるかを考えているが、会社の文脈文化と本人の経験や能力が乖離しているのでなかなか難しいだろう。アンラーニングという言葉が流行るのも納得だ。私も説得が上手いタイプでもないから苦労するのだろうな。

経歴的に絶対この人は活躍できないだろうなと思っていた割に上手くやっているのだが、本人的には不自由な感覚なのだろうなと思う。

にしても上司がハマってない、かれこれ連続3人目なのだがどうにかならないだろうか。ここまでひどいと自分のせいなのかもしれないと思う。

2025/01/06

今日から仕事だった。案外仕事を始めたら、苦痛の感情は存在しなかった。同僚が飲酒を辞めたと言っていた。私は飲酒という行為を一切擁護しないので非常に喜ばしい話だと思った。

上司が昨年末の最終出社日にいろんなことが嫌だ、嫌だと言っていて、あらゆる人に対して不満を言い、自分が30代であったらもうとっくに辞めているなどと言っており、私はそれに対して50代になっても、このような言動を取るのだなぁと面白く思ったものであった。一応あなたは上司ではあるのだから、もうちょっと発言に気をつけるとか、大人な振る舞いできないものかといろいろその時は思ったものだが、特に否定も肯定もせずただ聞くと言うことをしていたが、年が明けた今日は非常に清々しい顔をしており、前向きなことをポツポツ言うので、まあ人と言うのは休みが必要な時もあるよなぁとか、そういう落ち込みのプロセスを経てして、しかたどり着けない境地というか、感情ってあるよなぁと思った。まぁなので、たまに人がぐちぐち言っていても、まずは黙って受容していきましょうと今回は勉強になった。とはいえこれにはタフネスが必要だなということも同時に学ぶ。

今日は改めてこの仕事もういいや、と考えたりした。一方、もうちょっと企画案を練ろうとか、そういう感情にもなった。