飲み会が苦手なのはきっと
私が一切お酒を飲めない以前の問題だ
4,5人程度の飲み会とかっていうのは好きで結構行くんだけど
10、20と増えていくとどんどんテンションが下がっていって最終的に言葉を発せなくなる
でも20人居るゼミの飲み会は行けるなあ、なんでだろうなあ、と思ってたけど
ゼミの人は割とおとなしい人が多くて、ウェーイってことがないからだ
サークルはド文科系で、飲み会もおとなしいかと思いきや、そうでも無く、毎回嫌な気持ちがするのであんまりいかない
小さい頃、酒飲みの母親に、10人くらいの母親の友達がわいわい騒ぐ飲み会に連れて行かれた。
結構何度もあった。
小さい子供だから大人の話とか入れないじゃないですか
でも子供って構ってほしいじゃん、でも周りの大人は構ってくれないわけよ
たまーに気の効いたおじさんが構ってくれるんだけどさ
それが退屈で苦痛で仕方なかったから、ああいう雰囲気のところが嫌いになったなんじゃないかと
実際おとなしくて、マジョリティ的な笑いを苦手とする自分にとってウェイウェイと中身のない話をしてる場にいると「なんでここにいるんだろう」としか思ってないな
依存的な人々
先日ブログで紹介した自立と依存の心理、これ読んでからずっと依存心とかそういうこと考えてる。
それで、こないだ友達と話してて「意識高い系」は赤ちゃんだなあと思った。
あーだ、こーだと夢を語ったり**メソッドとかいう割には、肝心なところは人任せにしたり、自分はトップでマネジメントの立場だから〜みたいなことを言っていたりする。
言い出した割に、面倒くさくなったら逃げ出したり。
これってさあ、赤ちゃんと同じじゃないすか。
自分の夢は誰かが叶えてくれると心のどっかで思ってんだよな。
いい年なんだから尻は自分で拭いて、ミルクは自分で飲めっていつも思う。
社会貢献、社会貢献っていう割にはどこが社会貢献なのか良くわかんねえネットビジネスとかしちゃうしよ。おままごとですか?
こんなんだからあいつらは強迫的にfacebookで「夢」「夢」「夢」って唱えているんですかね?
本当は夢じゃなくて現実を見るべきなのだが。
塾帰りの小学生、そして電動歯ブラシの話
塾帰りの小学生がウザい。
私がバイトを終えて、進学塾がひしめき合う激戦区を通過して帰る時間と、そこらへんが授業が終わる時間は同じくらいらしい。
小学生が大量発生してる中、くたびれて帰るのはしんどいし。
うるさいし、マナーは悪いし、走り回っていて危ない。
なんで塾帰りの小学生はあんなにウザいのか。
と今日晩飯をつまみながら考えたけど、そもそも小学生がウザいような気がする。
バイト帰りくらいしか、小学生に会うチャンスがないから、塾のガキ=ウザいになるんだろうな。
進学塾に通っているくらい家は金持ちなはずなのに、というバイアスもかかっているだろう。
小学生は周りなんか気にしないし、走り回るものだから仕方ないな、と思っておいたほうが生きやすいんだろうな。
でもさすがに今日、電車の中で551の豚まん食ってる小学生にはびっくりして2度見しちゃった。
この凶暴と言えるほど強い肉々しさと、それを包み込む母なる皮が絶妙なんだよな。
なんの話だ。
・・・・・・
電動歯ブラシ考えた人って、面倒くさがりなんだろうな。
ブラシを振動させようとか思わないだろう普通。
そういえば、
昔情報処理の授業とったとき「面倒くさがりの人ほど、ショートカットとかどんどん覚えていくのでPC操作が上手くなります」と先生が言っていた。
きっと技術革新は「面倒くさい」って気持ちから生まれるんだろうな。
だから面倒くさいという気持ちを大事にしていきたい。
(今日卒論を書かなかった言い訳)
私の自転車(3台目)
5歳から12歳まで母の実家がある宮古島に住んでいた。
平和でのどかなイメージがあるが、やはり田舎特有の陰湿さがあったり、自転車は年に1回盗まれる、そんなところだった。
私が自転車に乗れるようになったのは確か小学1年生、泣きながら、こんなことも上手く出来ない自分に怒りながら、1週間練習して乗れるようになった。
それから1年近く経って、初めて買った自転車が盗まれた。
母親はスピード狂(車)で、自転車と無縁の人生を送ってきたので、チェーンをかけるということを知らなかった。だから、もちろん私も知らない。
鍵を掛けずに家の前にポーンと置いてある自転車なんて、盗まれるに決まっていた。
間もなくして、我が家には2台目と盗難防止用のチェーンが来たが、2台目はまたもや1年後に、チェーンを何かで切断されて盗まれた。
3台目はもう良いんじゃないか、と思うかもしれないが、田舎で、バスも電車もなく、重要な交通手段といえば車か自転車。
徒歩だと1時間くらいはかかるだろう友達の家に行ったりするには絶対自転車が必要なのだ。
というわけで3台目が来た。小3の夏のことである。
3台目は白で統一された、スタイリッシュな見た目をした折りたたみ自転車だった。
これの白バージョンみたいなやつ
当時からすでに、「かわいい〜」って感じのデザインが憎しみを感じるほど嫌いで、シンプルな感じのものが好きだった。
ピンクや赤みたいな、女の子が好きそうな色は嫌だった。
自分のお気に入りのデザインの自転車を買ってもらって、ルンルン気分で家に帰る、はずだったのに。
母は2回も短期間に自転車が盗まれたことを非常に怒っていて、どうにかしなければ、と思っていた。
そこで思いついたのが「可愛くしとけば盗られないだろう」ということだった。
私の目を盗んで、自転車の泥除けに絵を描いた。
早速素敵な自転車に乗ってお家帰るぞお、と店内から戻り、自転車を目にした私はショックを受けた。
こんな柄が後輪の泥除けに生成されているのだから。(本当にこれくらい下手)
マッキーを持った母親に、ふざけるな!ふざけるな!何してるの!!なんでこんな絵!!!!ふざけんな!クソババアアアアアと絶叫した。そのまま自転車を蹴り倒した。ワアワアと大泣きしながら、ポカスカと母親を殴った。
何をしても消えないのでますます癇癪はひどくなり、この日は1日中怒っていた気がする。
これが私の最も古い「干渉されたくねえ」エピソードである。
ちなみに、このチャリは1年半して普通に盗まれた。


